この花 逆上がり成功しました!
4才がこんなに頑張っているのだから僕ももっと頑張ろうと思います。
僕は教育実習の時に小学校で逆上がりの授業をしました。
逆上がりのポイントは ”できると思うか、出来ないと思うか” です。
大切なのは”自分ならできる”と思える人になれるかどうかです。
逆上がりそのものはそんなに役に立つ場面はありません。
(ジャンプして手が届けばそこに登れるようになります。その気になれば登れるのと登れないのでは景色の見え方が全然違います。)
大事な時に「自分ならやれる」と信じられる人間になれるかどうかが一番大切なのです。
なので出来ない子が自信を失っては全く意味がありません。
そこをなかなか分かってもらえなくて僕の逆上がりの授業は先生に凄く怒られました。
この時に僕は先生ではなく画家になろうと決意したのです。
あの先生がいなかったら画家になるのが少し遅れていたかもしれません。