こどもの日

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ワークショップ作品「こいのぼり」

サイズ 約10m  
材料 使わなくなったこいのぼり、画用紙、アクリル絵の具


ワークショップの様子はこちらの映像でご覧ください。

こいのぼりmovie

http://youtu.be/HHXCMi6HZYQ

これは2011年のこいのぼりを掲げられないこどもの日から、2012年5月5日まで、僕が僕の思う方法でこどもの日の本質を取り戻すまでを記録した約5分間のビデオ作品です。
物語は「2011年の沈黙」と題したこいのぼりの絵を描くことから始まりました。そしてそれは、こどもの日の計画へと進んでいきます。

表現する喜びだけでなく、自分の表現を本気で必要とされる喜び、をコンセプトとしたウロコを集めるワークショップを数回に渡って開催し、延べ200名の参加者とともに10mの巨大なこいのぼりを完成させました。

この計画は自分のウロコを含むこいのぼりが様々な場所で認められ、必要とされ、展示された様子を子供たちが見に行くことで完成します。
この作品を通して、これからの未来に僕たちは「必要とされている」「期待されている」という感覚を子供たちへ贈りたいと思います。

Teppei Ikehila



主催 公益財団法人立川市地域文化振興財団 
共催 ジェイアール東日本商業会発株式会社
協力 八王子文化ふれあい財団





こいのぼりは立川市市民会館に5月末まで展示されています。
2階のレストランからチョコレートパフェを食べながら見下ろすのがお勧めです。
詳細
http://www.tachikawa-chiikibunka.or.jp/sj-shiminsanka/sj11-workshop/sj11.html