2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ここを青い光で包み込む

飛行機でパリへ行くよりも、NYへ行くよりも、車で島根まで行くことは旅だった。 箱根の山を越える時、大型トラックに追突された。その後1時間半追ったけど、途中追い抜いたりもした んだけど結局逃げられた。 絵は無事だったけど、悔しさで少し歯が痛くなっ…

いつか波紋は海を越える

地球の何処か一点に雫を落とす。広がる波紋は星を一周する。 何処に落としても、速度は違うけど結果は同じ。 その一点を日本に決めた。 大小さまざまな雫を落とす。波紋は海にぶつかって波に消える。ここは島だから。 時々、飛行機に乗って海を越えたくなっ…

落下のための急上昇 2006 33.0×33.0cm キャンバス・油彩 🔴

雪の砂漠が点になるまで

上空より上空 2006 33×33cm キャンバス・油彩 🔴

地上と過去が全て見渡せるまで

アールエスポワール展

「アールエスポワール展」 4月25日~30日 世田谷美術館 「It snowed all day」と「最後の地上」 を展示する予定で、その他はまだ決めてません。 島根から帰ってきてからじゃ遅いかなと思って、先にお知らせしました。 島根県立美術館の準備も順調です。…

フリーマガジンtatsumaki

FreeMagazine 「tatsumaki」 の特集(青い音)で僕の絵が紹介されてます。 http://www.tatsumaki.info/index.html listをクリックすれば配布店一覧が見れます。 掲載されてる絵は「最後の地上」です。町で見かけたら是非手にとってみてください。 取材に来て…

白と黒と灰色

新しい作品を楽しみにしてくれている沢山の方々、さらに沢山の方との新しい出会いに感謝します。 ありがとうございました。その期待を創作エネルギーに変え、僕はこれからも頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。 3月12日GEISAI 村上隆も安藤忠雄も小…

雪の砂漠と植物園 2006 33×33cm キャンバス・油彩 🔴

旅人は自分の居場所を確かめるように、 雪の砂漠の向こうにある植物園を信じ、 来る日も来る日も歩いた。

虹の麓の植物園 2006 33×33cm キャンバス・油彩 🔴

国、地球、宇宙、全てがその植物園には凝縮されていた。

植物園と赤いソファー 2006 33×33cm キャンバス・油彩 🔴

植物園の旅人は、赤いソファーに身をゆだねた。 旅人の木の音が体に染み込む。

真夜中の植物園 2005 33×33cm キャンバス・油彩 🔴

旅人の木の根の先は地下を通じて世界の終局まで届いている。 行く先の映像を、植物園のガラスに映してくれた。

植物園と朝の翼 2005 33×33cm キャンバス・油彩 🔴

朝の光が射すとともに イメージは現実のものとなる

植物園のガラスの向こう 2005 33×33cm キャンバス・油彩 🔴

心臓が一つ打つごとに 季節が変化を始める