アートリップ

f:id:teppeiikehila:20210114203233j:plain

ヨロコビtoGalleryの出張ギャラリー「アートリップ」で赤坂にある「株式会社ヴァリューズ」に展示している作品を入れ替えました。

今回は僕は伺えずギャラリーの方に設営をお任せして写真を送って頂きました。

リモート化が進んで出社する方が少ない中、

「人がまばらになったオフィスが華やかになって嬉しい」

と喜んでくださっていつも前向きな姿勢が僕も嬉しかったです。

 

今回は冬を楽しめるような作品をセレクトしました。

エントランスの新作「雪とミルク」は丑年の始まりにピッタリです。

たこの絵は昨年の1月1日に描いた絵です。

1日だけ家族に先に実家に帰ってもらい、完全に絵だけに集中する1日を作ってもらったのです。

これを1月1日に描けた僕と、描けなかった僕では今が大きく違ったと思います。

今回の展示にはそんな一年の始まりと冬を駆け抜けるエネルギーがみなぎっています。

 

ヨロコビtoGallery「アートリップ」

企業のオフィスをオーダーメイドで飾る出張ギャラリー。興味のある方はぜひご覧下さい。

https://yorocobito-g.com/artrip/

 

株式会社ヴァリューズ

インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する。

https://www.valuesccg.com

 

f:id:teppeiikehila:20210114203312j:plain

f:id:teppeiikehila:20210114203454j:plain

f:id:teppeiikehila:20210114203405j:plain

f:id:teppeiikehila:20210114203337j:plain

f:id:teppeiikehila:20210114203422j:plain

 

水色の庭 制作過程1

f:id:teppeiikehila:20210108212437j:plain

 

f:id:teppeiikehila:20210108212509j:plain

目に染みるような眩しい光の中に、色のない動物を描いた。

 

何色になっても私は私。

 

彼の色は毎日毎時毎分毎秒、これから流れる時間と共にある。

 

そういう何色とも呼べない色が最近私は好きだ。

 

私に作れる限りの素晴らしい未来を作ろう。

 

f:id:teppeiikehila:20210108212601j:plain

f:id:teppeiikehila:20210108212629j:plain

f:id:teppeiikehila:20210108212649j:plain

f:id:teppeiikehila:20210108212725j:plain

f:id:teppeiikehila:20210108212749j:plain

f:id:teppeiikehila:20210108212818j:plain

f:id:teppeiikehila:20210108212844j:plain

クール デ シエル「水色の庭」の制作はまだまだここからが本番です。

来週に続きます。

COUR DES CIEL https://www.cour-des-ciel.com

 

牛の椅子

f:id:teppeiikehila:20210105080048j:plain

「牛の椅子」2020 12.5cm×10.5cm×7.5cm 発泡スチロール 木 海の漂着物 釘 布 アクリル絵の具

 

いつか美術館を建てる時に館内のベンチとして考えている椅子の模型です。

 

この椅子の模型はクール デ シエル「水色の庭」に展示します。

 

f:id:teppeiikehila:20210105080151j:plain

 

シマウマの椅子


f:id:teppeiikehila:20210105075725j:plain

「シマウマの椅子」2020 22.0cm×14.0cm×6.5cm 発泡スチロール 木 孔雀の羽 ボタン 布 アクリル絵の具

 

いつか美術館を建てる時に館内のベンチとして考えている椅子の模型です。

 

この椅子の模型は「水色の庭」に展示します。

 

f:id:teppeiikehila:20210105075940j:plain

 

あけましておめでとうございます

f:id:teppeiikehila:20210102213554j:plain

 

 

あけましておめでとうございます。

今年は帰省できませんでしたが東京で楽しく過ごしています。

昨日はこの花も初めてスキーに挑戦しました。

出来るかどうかは出来ると思うか出来ないと思うか気持ち次第です。

僕もとても嬉しかったです。

僕も様々なことに思い切って挑戦していきたいと思います。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

f:id:teppeiikehila:20210102213756j:plain

 

渡り鳥 海を越える

 

f:id:teppeiikehila:20201229084450j:plain

「渡り鳥 海を越える」2020 24.0×24.0×24.0 地球儀のビーチボール アクリル絵の具

 

会いたい人に会いに行ける世界に戻るように願いを込めて。

 

f:id:teppeiikehila:20201229084542j:plain

クール デ シエル「水色の庭」に設置します。

渡り鳥 空を越える

f:id:teppeiikehila:20201229084148j:plain

「渡り鳥 空を越える」2020 24.0×24.0×24.0 月球儀のビーチボール アクリル絵の具

 

早く会いたい人に会いに行ける世界に戻るように願いを込めて。

 

f:id:teppeiikehila:20201229084313j:plain

 

クール デ シエル「水色の庭」に設置します。

水色の時計台 

f:id:teppeiikehila:20201227090919j:plain

 

水色の時計台」2020 22.8cm×37.7cm×10.6cm アンティークの振り子時計 油彩

 

お店の名前「COUR DES CIEL」(天国の裁判所、澄んだ心、清い心)をイメージしました。

この作品は1月に制作する壁画「水色の庭」の一部分になります。

時計としてよりも、壁画の中に心臓のように動いているものを作りたくて制作しました。

 

f:id:teppeiikehila:20201227090953j:plain

 

毛糸の椅子 

 

 

f:id:teppeiikehila:20201221090013j:plain

[毛糸の椅子 2020 34.0cm×38.0cm×28.5cm 幼稚園の椅子 木 毛糸]

 

毛糸で絵を編んで椅子と合わせた作品。

 

ある日、僕は家族と話しながら毛糸を編み始めました。

子どもや妻の話を聞いている時間も作品を作れないだろうか。

と考えたのです。

編み物なら歩くことや泳ぐことと同じで一旦覚えるとあとは体が自動で動きます。

そこで家族と話している間、手に自動で毛糸を編ませてみたのです。

でも思った以上に体力を消耗したので、これからはやっぱり家族の話だけを聞くことにします。

 

「苔の椅子」に続いて「毛糸の椅子」もクール デ シエルの「水色の庭」に設置する作品です。

「苔の椅子」は森の中、「毛糸の椅子」は海の中に置かれた椅子をイメージして作りました。

昨年の夏に潜った石垣島の海の中の景色はこんな感じでした。

 

f:id:teppeiikehila:20201221090106j:plain

 

f:id:teppeiikehila:20201221090129j:plain