額の選び方

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お客様の額を選ぶときは、まずは近くのジョイフル本田瑞穂店へ行ってみます。

沢山ある中から本気で僕に選ばれたそうにしている額が視界に入る瞬間を見落とさないように全ての額を視界に入れます。

店員さんに高橋さんがいることはジョイフル本田瑞穂店の最大の長所です。

高橋さんの仕事からは、接客マニュアルの範囲を超えて少しくらい自分の仕事が大変になったとしても僕の力になろうとしてくれている姿勢が伝わってきます。

なので高橋さんが出来ないと言う時は”怠けたいわけではなく””そういう決まりだからでもなく”本当に出来ない時です。

 

そんな時は慌てずにアドフレームの布川さんに相談すれば大丈夫です。

今回は大きな作品の透明アクリルボックス額がジョイフル本田では作れなくて布川さんに電話したところ、お店から一時間半もかかるのに車でアトリエまで来てくれました。

6年前にネットからキャンバスを注文した際に、店長の布川さん自らが僕の家まで届けに来てくれて知り合いになりました。

ギャラリーや美術館でもお仕事をされていて、偶然にも共通の知り合いも多く安心して頼れます。

額装や画材のことで困ったときは何でも布川さんにご相談ください。

アドフレーム: http://initiam.info

 

そしてもしも布川さんの専門範囲を超えるような大きな展示の依頼が来たら、東京スタデオの小澤さんに相談することにしています。ホームページの挨拶からも分かるように、少しでも気を抜くと僕の本気さを超えてくるので気軽には頼めませんが、僕が本当に困ったら必ず助けてくれることは分かっているし、僕も誰かにとってのそういう人でありたいとも思っています。

小澤さんに力を借りるしかないくらいの大きな展示をすることはいつも僕の目標の1つです。

僕も出来る限り早くそこまで行けるように頑張るので小澤さんも出来る限り長生きして待っていて欲しいです。

東京スタデオ: https://www.tokyo-studio.co.jp

 

こうしていろいろな人がいろいろな仕事を本気でやっているおかげで、僕は今日も明日を楽しみにすることが出来ます。

 

 

*写真の作品はクールデシエルの個展のお客様へ納品する作品です。

この3点はジョイフルの高橋さんが頑張ってくれました。

別件でS100サイズの大作を布川さんが頑張ってくれています。

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アトリエに来てくれたアドフレームの布川さん