日本テレビ「THE ART HOUSE~そのアートは100年後に残せるか~」がYouTube でも公開されました。
僕が「その日に一番描きたいものを加える描き方」になったのは2011年からです。
番組内で「人も自然も時間も出来事も、必要のないものは1つもない。」と僕は言います。
でもとても必要だったなんて言えないことも沢山あると思います。
何でこんなことにと思いながら見上げる大きな壁の前で、
それでも、壁の前で立ち止まった今の時間に温もりを感じ、それを必要だったと思うことでしかやっぱり人は前に進めないのだと思います。
これからもどんな状況に立たされたとしても、精一杯、今を必要として明日を作っていきたいと思います。
お見逃しになった方もぜひご覧下さい。
この番組は「新しいアート作品を探すコレクター」が、ギャラリストやキュレーター、オークショナーなど5人のスペシャリストから話を聞き、アーティストの元を訪れ、その作品に価値を見出し買うか/買わないかを描くドキュメンタリーです。
「THE ART HOUSE」公式HP→ https://thearthouse.jp/
アーティスト:池平徹兵
スペシャリスト:秋元雄史、沓名 美和、倉田 陽一郎、塩原 将志、若林 正⾂
コレクター:辻山・五十嵐法律事務所:パートナー弁護士 辻山 尚志
撮影地:パークホテル東京 汐留 / 貯水池鳥山オープンアトリエ