2004年ニューヨーク
2004年パリ
2018年日立駅
2018年梅津会館
26歳の頃も今と同じように水面や水平線の絵を描いていました。
警察が来たら逃げながらニューヨークやパリの路上で絵を売っていました。
あの頃は究極にシンプルな画面に達した喜びと、これ以上何を削ってよいのか分からない不安に苦しんでいました。
そしてまた今も水面の絵を描いています。
今回は画面をシンプルにしたのではなく、自分自身をシンプルにした結果です。
瞬間瞬間に行きたい方へ水が流れるように進める画家になりたいです。