宿題

咲哉が学校を休んだので1日一緒に家で過ごしました。

外に出られない日はイメージの中を旅するのが一番です。

咲哉が飛行機の絵を描いて立体まで作ってくれました。

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最近は咲哉にヒントをもらうことが多くなってきました。

本当は妻が宿題をやらせておいてほしいと言っていたけどそんなのやる時間はありません。

それよりこの作品を見せれば宿題は免除になるかもしれない。

と妻と息子に伝えました。

妻はすぐに僕の考えを理解して同意見。

息子は宿題をやらずに学校へ行く勇気がなかなか持てないようです。

でもやった宿題を家に忘れて行ったりはよくします。

それはそれで良いことです。


その瞬間に即実行しないとやりたい気持ちが枯れてしまってからではもう遅いことを

僕は画家として毎日経験しています。

それは使いたい色の絵の具を探している間に塗りたい気持ちを忘れてしまうほど繊細です。


やりたいことがある人にやりたくないことに割く時間はないのです。




そしてその2日後の作品。

作る度に次はもっと良くしようという気持ちが伝わってきます。

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2日前にもしあれを作っていなければ、これを作れる今日には絶対に来ていなかったのです。