生命の壁画  制作のお知らせ

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「第16回ハート・トゥ・アート」にて1年ぶり2度目となる「生命の壁画」を制作します。
昨年秋、700枚の絵を使って制作した「生命の壁画」は一年間様々な場所を巡回し、今年はなんと2000枚もの絵画が集まります。
今回はその2000枚の絵を使って「池平徹兵」「ninko ouzou」「MINAKO ASAKURA」の3人のアーティストがそれぞれ壁画を制作します。
10mの壁画が3点、計30mの壁画に囲まれた壮大な空間をお楽しみ下さい。

9月16日~9月18日セシオン杉並で展示します。


*9月13日14日、セシオン杉並で10:00-19:00制作をしています。お手伝いに来れる方がいましたら来てください!




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ある日僕は全力で生きるものは全てが主役でありながら互いを引き立て合っていることに気がつきました。

このことから ”全力で描いたものは互いを引き立て合う” という感覚を掴みました。
僕は1つの画面の中に様々なものを全力で描き込みそれを確かめました。

さらにこの法則は、
いろいろな人々が描いた絵をコラージュしても成立することが分かりました。
僕は様々な場所で沢山の人の絵を集合させた大きな壁画を作りました。

こうした中、”僕以外の人がコラージュしても成立するのではないか” という疑問をずっと僕は持っていました。
なぜなら僕以外のアーティストにもこれが出来るのなら、
僕が行けない場所でも出来ることになり、世界中で行えるようになるからです。

この作品は人々がありのままの状態で、社会の中に必要であることを視覚的に表し、人々の心に居場所を作ります。

僕はいつの日かこの発見が世界中で役立つ気がしています。

今回はその第一歩だと考えています。