砂漠を緑の町にしよう

イメージ 1

僕が肺炎になって困っていると近所にアトリエがある彫刻家の村上佳奈子さんが作品を手伝ってくれました。
あまりのやさしさに僕もこれからは少しやさしくなりそうです。
おかげで作品は僕の想像よりも良くなり、僕は前より元気でやさしい人になりました。

この作品は10月12日13日大泉中央公園の砂場で行う「砂漠を緑の町にしよう」で60人の参加者と完成させます。

10日前くらいの打ち合わせでどちらかの日程にまだ数名の空きがあると言ってました。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2013/07/22n7g300.htm




ワークショップ「砂漠を緑の町にしよう」


地球の美しい自然を守っていくにはいったいどうしたらよいのでしょうか?
簡単です。植物を愛するやさしい人が増えればいいだけです。

本企画は、砂場を砂漠にみたて、そこを身近に生えた植物で森に変える、100年を1時間に凝縮したワークショップです。

参加者は道ばたに生えた小さな花の1つ1つを観察し選択し、植木鉢にコレクションして砂場に森を作り、町を作り、最後に持ち帰ります。

また、それぞれの家に帰ってからもこの作品は力を発揮します。
雑草は水をあげれば観葉植物よりずっと強く簡単に育つのです。

もし雑草に宝物のような感情が芽生えた時、本当に未来の砂漠は森に変わるかもしれません。

                                             Teppei Ikehila